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鈴成四葉スズナリスウヨウ

タキイ交配キュウリ

雌花の着生がよい四葉系の多収種!

適作型

特長

  • 主枝の雌花性が高く、側枝も雌花が連続して着生するので、初期から多収となる四葉系夏秋キュウリ。
  • 平均果長は26cm程度で、曲がりが少ない。
  • 肉質がしまり、漬物加工向けとして活用される。

栽培の要点

  • 本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。
  • 仕立て方は親づると子づる2本の3本仕立てとし、ほかの枝は1〜2枚摘芯にするが、中〜上位の側枝は放任のままでよい。
  • 生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。
  • 追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。