特長 他の品種と特性比較する 子実・莢とも特に濃緑で、市場性の高い実とり用早生種。莢は幅の広い大莢で、むき実は大きく、甘みが強い。春先のつる伸びが旺盛で、よく分枝し、花数が多い。初期からの莢つきも良好で、収量性が高い。暖地の秋まきで、早めから収穫が可能な栽培では、特に草勢と収量が安定する。
栽培の要点 酸性土壌と連作を避ける。過湿を避け深まきにならないよう1穴に3〜4粒播種する。早まきを避け、大苗で越冬させないようにする。開花期と着莢肥大期に追肥を行う。収穫期の莢表面に白色のシワは出にくいので、収穫が遅れないように注意する。