特長 他の品種と特性比較する 春どり栽培で抽苔の心配が少ない極晩抽性の黄芯極早生種。石灰欠乏症(縁腐れ・芯腐れ)などの生理障害の発生が少ない。玉は濃緑色で尻張り・胴張りのよい砲弾形。球内色は濃黄色。肉質はやわらかくて葉身部が多い。
栽培の要点 育苗中の温度は最低気温13℃以上、最高気温25℃以下を目安に管理する。育ち遅れの弱い苗を除いて、よくそろった苗を定植する。活着をよくして根張りを図る。結球初期のころに土壌が乾燥していれば、適宜潅水を行う。