特長 他の品種と特性比較する 小カブから中大カブまで、随時どりができる。小カブとしても形質がすぐれ、本命の中大カブどりでは、厚みのある扁円の根形で尻づまりがよく、ス入りも遅い。肉質はやわらかく甘みがあり、漬物のほか、サラダ用に通用する良質性が最大の特長。
栽培の要点 夏まきでは無理な早まきはせず、適期播種を行う。栽植密度は、小カブどりでは従来の小カブ栽培に準じるが、中大カブどりでは20×20cm程度が標準。中大カブどりでは直径12cm程度を最大限とし、適期収穫に努めるとともに、肥料の遅効きを避ける。