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日野菜蕪ヒノナカブ

カブ

茎と抽根部が紫紅色で地下部が白い漬物用種!

適作型

特長

  • 滋賀県の特産で全国的にも広く栽培され、日野菜の桜漬として親しまれる早生の色カブ。
  • 草姿は立性。茎は紫紅色で葉は無毛。
  • 根径2〜3cm、根長25cm程度の長型円筒形で、1/3ほど抽根した部分は紫紅色、地下の2/3ほどは白色となり、色合いが美しい。
  • 肉質は緻密で幾分辛みと酸みがあり、塩漬、粕漬、コウジ漬、酢漬など漬物用として美味。

栽培の要点

  • 収穫が遅れると大型になりすぎ、姿も悪く、肉質もかたくなるので、播種後40〜50日、根身の直径が2〜3cmぐらいで収穫する。
  • 春の早まきは抽苔、夏の早まきでは病害虫が問題となるので、適期播種に努める。