特長 他の品種と特性比較する 低温伸長性にすぐれ、玉の形状が安定する栽培容易な早生の多収種。玉はツヤのある鮮緑色の扁円球で、包皮性にすぐれる。球尻はまとまりがよく、箱詰め時の荷姿が美しい。草勢はやや強めで、肋部の低温障害の発生が少ない。春の早どり栽培で能力を発揮する。
栽培の要点 早生品種なので、播種から収穫まで適期作業を心掛ける。土壌の適湿と肥効を保ち、初期から結球期まで生育をスムーズに進め、8〜9分結球での早めの収穫に努める。病害に対しては予防的に早期防除に努める。