特長 他の品種と特性比較する 果形の整った丸ナス。花痕が小さく、秀品率にすぐれる。果色は黒紫色でつやがよい。草姿は開張性。草勢旺盛で作りやすい多収種。肉質が特に緻密でよくしまり、皮がやわらかくて、田楽や煮ナスなどに適する。
栽培の要点 定植は1番花開花直前の苗が適期。土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。気温の低い4〜5月は、ホルモン処理で着果させる。