特長 他の品種と特性比較する 果形は甲高で果ぞろいがよい。果皮は濃緑色で淡緑のちらし斑が入り、外観が美しい。果重1.3〜1.5kg程度。果肉は濃黄色で厚く、粉質で食味がよい。強勢で低温期のつる伸びがよく、交配後42〜47日で収穫期を迎える。
栽培の要点 育苗後半には夜間最低気温を10℃前後で管理し、しまりのよい苗に仕上げる。初期は肥効を抑え、着果期に追肥を行って後半は肥料切れをさせない。子づる栽培では1番果の着果位置を10節以降とし、低節位の雌花は早めに除去する。