特長 他の品種と特性比較する 果皮は美しい濃黄色。草姿は完全なつるなしで、節間が極めて詰まる。濃緑果皮の「ダイナー」の姉妹品種で、雌花の着生がよく連続して収穫できる。面積をとらないので、家庭菜園にも好適。交配後4〜6日、果径4cm、長さは20cm前後が収穫適期。料理法は、肉類との油炒めが相性よく、そのほか、揚げ物や煮物など、各種の料理に使用できる。
栽培の要点 栽植株数は10a当たり1,200株が目安。本葉4枚までの苗を定植し、植え傷みを防いで、初期の生育を順調に促す。増収のためには、収穫始めより2〜3回の追肥を行って果実の肥大を促進し、後半まで草勢を維持する。