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フルティカフルティカ

タキイ交配中玉トマト

農林水産省登録品種(品種名:タキイミディ195)

食味を追求した中玉トマト! 葉かび病にも強い!

耐病性
  • Tm-2a
  • Cf9
  • LS
  • N

適作型

特長

  • 糖度が平均7〜8度と高く、果肉が滑らかで、果皮が口の中に残りにくい。
  • 果重は40〜50g程度の中玉で、裂果が少ない。
  • 1花房当たりの花数は8〜12花で、シングル果房が中心。
  • 草勢が強く、吸肥力が持続するので長期栽培も可能。
  • 葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)の耐病性をもっているため、減農薬栽培が可能。その他、トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。

栽培の要点

  • 異常主茎の発生を抑えるため、元肥は少なめとする。
  • 活着後は潅水をできるだけ控え、根を深く張らせる。
  • 追肥は草勢を見ながら、4段花房開花時から始めるのが目安。
  • 長期栽培では冬季の着果数を6〜8果に制限し、草勢の維持を図る。