CATALOG野菜品種カタログ

BバリアBバリア

タキイ交配台木用トマト

青枯病対策に強耐病性を発揮!

耐病性
  • Tm-2a
  • B
  • Cmm
  • F1
  • F2
  • J3
  • V1
  • N

特長

  • 青枯病(B)に強耐病性を発揮するので汚染圃場での栽培が可能。そのほかトマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、かいよう病(Cmm)、萎凋病レース1(F1)およびレース2(F2)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性のF1台木。
  • 草勢は初期おとなしく、栽培後半までスタミナがあり、栽培性が安定する。
  • 半促成、夏秋、抑制栽培に使用可能。

栽培の要点

  • 穂木は、Tm-2a型もしくはTm-2型のToMV耐病性品種を使用する。
  • 茎はやや細めなので、台木は穂木より、幼苗接ぎの場合で高温期は2日、低温期は2〜3日早まきとする方が接ぎ木しやすい。
  • 元肥のチッソ成分量は、自根栽培と同等が目安。