特長 他の品種と特性比較する 「大阪しろな」と「きさらぎな(タアサイ)」との交雑により育成されたもので、葉は濃緑色でやわらかい。生育旺盛で耐寒性にすぐれ、抽苔も遅く、作りやすい。ビタミンAが豊富で、冬から早春の漬菜として利用できる。
栽培の要点 直播栽培の場合は、目安として畝幅60cmで30〜40cm間隔に5粒ずつ点播して、順次間引きながら、冬場から早春にかけて収穫を行う。また、移植の場合は本葉5〜6枚のころに定植を行う。施肥は元肥1/2、追肥1/2を目安に施し、栽培後半まで肥効を持続させる。