特長 他の品種と特性比較する 含油量は50%内外。草丈は約1mで、葉腋に紫紅色を帯びた白花をつけ、さく果は熟すれば黒色となって、中に多数の黒い種実を宿す。土地を選ばず、どこでも簡単に栽培ができる。大豆や、かんしょの条間に混作したり、エンドウやソラマメの後作利用も可能。自家産の炒りごまは味も香りも最高。
栽培の要点 連作は避ける。発芽適温は気温20℃前後なので、中間・暖地では5月下旬〜6月上旬が播種適期となる。幼苗期に2〜3回間引きを行い、株間17cm内外とする。収穫は下葉が黄変し、下部のさく果が裂開し始めたころに根元から刈りとり、乾燥後に種実をとる。