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太へちまフトヘチマ
ヘチマ
茎から化粧水! 熟果はタワシ! 幼果は食用に!
特長
- ウリ科のつる性1年草で、夏に黄色い花を咲かせる。
- 生育旺盛で、比較的土地を選ばず栽培容易。夏の日よけ用として利用価値が高い。
- 果実は長形で淡緑色の果皮。果面に浅い縦溝が入り、肥大が早い。
- 熟すると果肉内に網状の繊維が発達するので、これをタワシなどに利用する。
- 茎からとったヘチマ水は、化粧水などに利用されている。
- 未熟果の果肉部は酢の物、あえ物、炒め煮などに食用される。
栽培の要点
- 高温性作物で、早まきは避ける。
- 日当たりのよい場所を選び、深耕をして根が深く伸びるようにする。
- 株間を1m間隔にとり、1株より3〜4本のつるを伸ばす。