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弁天丸ベンテンマル

タキイ交配ホウレンソウ

べと病R1〜10・15抵抗性の秋冬どり種、作業性と味を両立!

適作型

特長

  • べと病レース1〜10・15に抵抗性をもち、収穫時の作業性にすぐれ、極濃緑で荷姿がよい。
  • 葉柄はしなやかで折れにくく、収穫・調製作業が容易。
  • 草姿は極立性で、収穫時の葉の絡みが少ない。
  • くせのない食味で、冬どりでは特に葉柄に甘みがのる。

栽培の要点

  • ホウレンソウは過湿に弱いので、圃場は排水のよい場所を選ぶ。
  • 播種は土に十分湿り気がある状態で行い、発芽まで適湿を保ち、発芽をそろえる。
  • 本葉3枚前後までに随時間引いて、株間を整える。
  • 低温期の栽培では被覆資材を活用し、生育を促進する。
  • ホウレンソウのべと病はレース分化が起こりやすいため、抵抗性品種といえども、登録農薬による早期防除に努め、栽培管理に留意する。