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ケルたまケルタマ

タキイ交配タマネギ

機能性成分ケルセチンを多く含み長期貯蔵が可能!

適作型

特長

  • 機能性成分ケルセチン(配糖体)を従来秋まきタマネギ(ネオアース)より豊富に含むため肉色はやや黄みを帯びる。
  • 玉は中甲高球で、そろい・しまりとも良好。皮は濃赤褐色でつやのある皮色。
  • 熟期は晩生で1球平均280gに仕上がる。
  • 草姿立性で葉色濃く作りやすい。
  • 貯蔵中の萌芽や尻部の動きが遅く、長期貯蔵に向く。

栽培の要点

  • 遅植えは活着不良を招くので避ける。
  • 育苗日数は約55日。若苗定植で活着を促す。
  • 元肥は控えめとし、追肥は1月から3回に分けて行い、止め肥は3月中旬ごろとする。遅肥は貯蔵性を悪くするので避ける。
  • 倒伏後1週間をめどに、玉が充実してから収穫する。遅どりは品質の低下や病害の原因ともなるので注意する。