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桃太郎ホープモモタロウホープ
トマト
農林水産省登録品種(品種名:TTM105)
低温伸長性にすぐれるトマト黄化葉巻病耐病性の早生種!
- 耐病性
-
- Tm-2a
- Ty-3a
- F1
- F2
- J3
- V1
- Cf9
- LS
- N
特長
- トマト黄化葉巻病(TYLCVイスラエル、マイルド両系統)に安定した耐病性を示す。
- 中程度の草勢で、促成・抑制長期栽培に適した低温性にすぐれる冬春向けの早生種。
- 果形は腰高豊円で果重220g程度の大玉品種。低温期でも着果・肥大がよい。
- 熟期は早生で糖酸比のバランスがよく良食味。
- トマト黄化葉巻病(Ty-3a型)のほか、トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、萎凋病レース1(F1)およびレース2(F2)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。
栽培の要点
●病害防除
本種のトマト黄化葉巻病耐病性はウイルス増殖抑制型の無病徴感染タイプのため、従来の耕種的防除と定期的な薬剤散布を組み合わせて、媒介するタバココナジラミの防除を徹底する。台木使用時は、土壌病害に応じてTm-2a型台木品種から選択する。
●定植苗と潅水
スムーズな活着のため適期苗定植を心掛ける。また、土壌水分の乾湿の差をできるだけ小さくするため、生育中はこまめな潅水に努める。
●追肥
草勢低下による上段での空洞果を招かないよう、追肥は早めのタイミングでスタートし、生育に応じてこまめに施用する。また、草勢に応じ効果的に葉面散布を実施する。
●こまめな換気と葉面散布
軟弱徒長によるしおれに気を付ける。こまめな換気と葉面散布を行い、厚みのある本葉づくりを心掛ける。
本種のトマト黄化葉巻病耐病性はウイルス増殖抑制型の無病徴感染タイプのため、従来の耕種的防除と定期的な薬剤散布を組み合わせて、媒介するタバココナジラミの防除を徹底する。台木使用時は、土壌病害に応じてTm-2a型台木品種から選択する。
●定植苗と潅水
スムーズな活着のため適期苗定植を心掛ける。また、土壌水分の乾湿の差をできるだけ小さくするため、生育中はこまめな潅水に努める。
●追肥
草勢低下による上段での空洞果を招かないよう、追肥は早めのタイミングでスタートし、生育に応じてこまめに施用する。また、草勢に応じ効果的に葉面散布を実施する。
●こまめな換気と葉面散布
軟弱徒長によるしおれに気を付ける。こまめな換気と葉面散布を行い、厚みのある本葉づくりを心掛ける。