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涼空スズゾラ

タキイ交配キャベツ

黒腐病に強く収穫期幅が広い寒玉系中早生種

適作型

特長

  • 適期栽培では定植後約75日で収穫期に達する寒玉系。北海道や冷涼地の8〜9月出荷および一般地の6月出荷に適する。
  • 老化が遅いため過剰肥大や裂皮、裂球が発生しにくく収穫適期幅が広い。
  • 収穫適期以降も倒伏しにくく腐敗が少ない。
  • 密植栽培でも玉のそろいがよく、根元の茎がやわらかく切りやすいため収穫作業がスムーズ。
  • 玉形状が扁円球に安定するため箱詰め作業も容易。
  • 黒腐病に対し高度な耐病性を示すほか、萎黄病、バーティシリウム萎凋病に対しても耐病性をもつ。

栽培の要点

  • 石灰欠乏症の発生を抑えるためには、根量確保のため肥沃で保水性のよい圃場へ作付けする。
  • 肥効の落ちやすい圃場では作付けを避ける。
  • 元肥主体の肥培管理で初期生育を促進し、早めの追肥で生育後半まで安定した肥効を保つ。
  • 極端な密植栽培を避け、本種のそろいのよさを生かす。
  • 茎が短く土壌からの病害が懸念されるため、菌核病、株腐病に対しては十分な防除を行う。