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病害情報

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文章執筆:植松清次 写真提供:米山伸吾(SY) ・西村十郎(JN)



 初め下葉に黄化が始まる。また、葉の半身が紫色や黄色に変色したり、展開葉がやや黄化した方へ湾曲したりする。株は次第に生育が衰え、急激に萎凋して枯死することもある。発病初期の株は、根や株元には外見上の異状は認められないが、根冠部を切断すると導管部が黒変している。
 発病は低温期に多く、進展は緩慢で、高温期になると株疲れを起こしたように枯死する。





 病原菌は、バーティシリウム ダーリエ(Verticillium dahliae)という不完全菌に属する土壌伝染性糸状菌(かび)である。枯死葉や葉柄に多量の黒色の微小な菌核(大きさ50〜100μm)を形成し、土壌中に7〜8年以上生存する。連作によって被害が激しくなる。
 本菌は根から感染し、菌糸が導管内に広がるため、茎葉や根の維管束が黒褐変する。





 伝染源となる菌核を防除する。連作しない。


データ作成年月日:2006/04/01

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写真1(SY)


写真2(JN)