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病害情報

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文章執筆:米山伸吾 写真提供:米山伸吾(SY)



 5〜10月の多湿時に多発し、初め葉に淡黄色ないしは黄褐色で水浸状の不規則な小斑点を生じる。病斑は次第に楕円形に拡大し、激しい場合は多数の病斑が融合して不規則で大形の病斑になり、古い病斑上に黒色の小粒点を散生する。症状が進むと葉全体が淡黄色に変色して葉が枯れる。




 病原菌は、ミコスファエラ マクロスポラ(Mycosphaerella macrospora)という子のう菌に属する糸状菌(かび)である。病斑上に形成される黒色小粒の偽子のう殻の中に少数の子のうを形成し、その中には子のう胞子を内蔵する。分生子は被害作物の残渣の上に形成される。これらの子のう胞子や分生子が飛散して第一次伝染源になる。





 耕種的防除法は、(1)連作を避け、被害植物の残渣を集めて焼却する。(2)排水不良畑では排水を良好にし、密植や過繁茂を避け、チッソ質肥料の多施用を控えるようにする。(3)多発生した病葉は摘除して焼却する。
 登録防除薬剤はない。



薬剤防除:登録防除薬剤について

データ作成年月日:2006/04/01

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 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(SY)


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