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病害情報

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文章執筆:植松清次 写真提供:米山伸吾(SY) ・西村十郎(JN)



 最もよく発生する病害で、茎葉にうどん粉をふりかけたような病斑を形成する。その後、次第に全体に広がり、下葉から黄化して枯死する。
 育苗中から発生する場合もあり、温暖で乾燥が続くと秋から発生が多い。また、日が当たる圃場より、日陰になりやすい圃場の方が早く発生するようである。株が込んでくると下葉に発生する。春になり4〜5月になると一気に発生する。





 病原菌は、オイディウム属(Oidium sp.)の一種で、エリシフェ ポリゴニ(Erysiphe polygoni)型の発芽様式を取る種類、またはスファエロテカ フリジネア(Sphaerotheca fuliginea)と呼ばれるうどんこ病菌である。病斑上にたくさんの分生子と子のう胞子を形成する。
 本菌は多くの野菜や花き類に寄生する。主として子のう殻に形成された子のう胞子が感染源となるが、周辺の他の宿主からも伝搬して発生すると思われる。病斑上に生じた分生子が飛散して次々に蔓延する。





 密植しないことが肝要である。


薬剤防除:登録防除薬剤について

データ作成年月日:2006/04/01

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 本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(JN)


写真2(SY)


写真3(SY)