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病害情報

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文章執筆:米山伸吾 写真提供:米山伸吾(SY) ウイルス病校閲:亀谷満朗



 葉に軽いモザイク症状が現れ、花弁に斑入りを生じる。症状が進展すると葉脈に沿って白色の斑入り状となり、奇形になる。花弁には色が抜けた斑入りを示し、奇形になる。




 病原は、キクBウイルス(Chrysanthemum virus B CVB)で、主要な伝染源は病徴が現れていない株を含めた罹病ギクやミヤコワスレで、遠隔地には苗で運ばれ、地域内の伝染は主にアブラムシによる非永続伝搬と切り花や摘蕾、刈込みおよび株分けなどの管理作業の際に発病株に触れた刃物や手指による接触、汁液伝染によって伝染すると考えられている。





 耕種的防除法は、(1)無病苗を利用する。(2)発病の疑いのある株からは株分けをしない。(3)接触伝染防止のため、株分け採苗や採花の作業時に刃物や手指の汚染を除く。手指は洗剤でていねいに水洗いし、刃物はリン酸三ナトリウム(第三リン酸ソーダ)5%以上の濃度の液に2〜3分間以上浸して消毒する。
 農薬による防除法は、適用された殺虫剤でアブラムシを駆除する。
 なお、本病に登録防除薬剤はない。



ウイルス病媒介昆虫登録防除薬剤について

データ作成年月日:2006/04/01

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 本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(SY)