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病害情報

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文章執筆:植松清次 写真提供:米山伸吾(SY) ・西村十郎(JN)



 花でよく観察される。初め花弁に水浸状〜あめ色の直径1〜2mmの小斑点を形成する。その後、花弁が枯れて、ねずみ色のかびを生じ胞子がほこりのように飛散する。




 病原菌は、ボトリチス シネレア(Botrytis cinerea)という不完全菌に属する糸状菌(かび)である。野菜類など他の作物でよく知られている灰色かび病菌と同じである。分生子は、樹枝状の分生子柄上に、無色単胞、楕円〜卵形の、8〜18×5〜9μmの分生胞子が形成される。
 本菌は、被害植物や有機物で腐生的に繁殖する。また、菌核の形で土壌中に生存する。伝染は分生子が飛散して起こる。
 発生はあまり多くないが、空気湿度が高くなりやすい冬〜初春に発生しやすい。





 過湿になりやすい転換畑などに建てられたビニールハウスでは、暗きょを整備し、室内を乾燥させる。長雨が続く時には、強制的に暖房を行い、ハウス内の湿度を低下させる。


薬剤防除:登録防除薬剤について

データ作成年月日:2006/04/01

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 文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無をご確認ください。
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 本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(SY)


写真2(JN)