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病害情報

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文章執筆:植松清次 写真提供:西村十郎(JN)



 花や花茎、葉、株元に冷涼過湿条件下で多発する。病斑部は乾腐状を呈し、古くなると分生子柄とその先に生じた分生胞子塊が観察される。本病はリモニューム類では重要な病害で、リモニューム属シヌアータムで特に問題となる。露地でも多湿な場合には発生するが、一般にハウス栽培で多発する施設病害である。




 病原菌は、ボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)という糸状菌(かび)で、多くの作物に灰色かび病を起こす。草姿がホウレンソウの過繁茂型のスタイルになると、株元の発生が多いようである。また、切り花が市場や店舗に搬入された後、過湿条件下で発生することもある。





 過湿を避ける。ハウス内が、夕方にはモヤがかかり、早朝には水滴がビニールから落ちるような条件下で多発しやすい。潅水に注意し、圃場全面にマルチングをし、過湿条件が続く時期は加温をして湿度を下げる。また、下葉に発生しやすいので、過繁茂を避けて、下葉を摘除する。過剰な施肥は過繁茂になりやすいので避ける。


薬剤防除:登録防除薬剤について

データ作成年月日:2007/03/01

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 本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(JN)


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