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病害情報

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文章執筆:植松清次 写真提供:米山伸吾(SY) ・西村十郎(JN) ・塩見寛(HS)



 葉や茎および花茎の翼に発生する。葉では下葉から発生し、水浸状で不鮮明な淡黄褐色の斑点を生じ、病斑部はやや陥没する。周辺部は黄褐色、内部は灰褐色を呈し、後に茶褐色になる。古くなると周辺は紫赤色となる。病斑の大きさは直径2〜5mmで、徐々に融合して下葉から茶褐色または赤褐色に枯れ上がる。




 病原菌は、セルコスポーラ インスラーナ(Cercospora insulana)という糸状菌(かび)で、リモニウム属のみに寄生する。被害株中に主に菌糸の形で残存し、次作で分生胞子を生じ、飛散して感染する。以後は病斑上に生じた分生胞子によって蔓延する。施設栽培では気温が上昇する3月下旬ごろから発生する。





 (1)残渣は集めて焼却する。(2)2〜3月に、施設内が比較的高温過湿になると発病が多くなるので、換気を心掛ける。また、潅水による土の跳ね上がりに気をつける。
 登録防除薬剤はない。



データ作成年月日:2006/04/01

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 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(SY)


写真2(JN)


写真3(HS)


写真4(HS)