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病害情報

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文章執筆:亀谷満朗 写真提供:米山伸吾(SY)・西村十郎(JN)



 葉に退緑色や黄色がかったモザイクを生じ、縮葉を起こす。下葉は黄化する。有色花種では花弁に斑入りを生じ、花形も乱れて小さくなる。発病株は生育がやや抑えられる。




 カブモザイクウイルス(Turnip mosaic virus TuMV)によって発病する。TuMVはアブラナ科植物を中心に、キク科、アカザ科、ナデシコ科、ナス科など20科の植物に感染し、宿主範囲はかなり広い。多くの植物にモザイクを生じるが、退緑斑紋やえそ斑紋、葉の奇形や株の萎縮などを生じることもある。また、汁液伝染するほか、アブラムシにより媒介される。





 耕種的防除法は、(1)花茎を切る時は健全な株から始め、発病株は最後にするか、除去する。(2)本病を媒介するアブラムシの飛来を防止するため、周りをシルバーテープで囲うか、シルバーストライプマルチを敷く。(3)寒冷紗で被覆してアブラムシの寄生を防ぐ。
 農薬による防除法としては、殺虫剤を用いてアブラムシを駆除する。なお、本病に対する登録農薬はない。



ウイルス病媒介昆虫登録防除薬剤について

データ作成年月日:2007/09/30

▼▼▼ ご注意 ▼▼▼
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 本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
 病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。
写真1(SY)


写真2(SY)


写真3(JN)