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花
品種カタログ
オステオスペルマム Osteospermum
- 発芽適温20℃
- 生育温度5〜20℃
- 発芽日数10〜14日
- 播種量/1aー
パッション系
コンパクトにまとまる大輪系品種。基部からの分枝に優れ、花数が多い。草丈12p程度で咲き始め、9pポット出荷から12pポット出荷が適する。
品番 | 品種 | 特長 |
---|---|---|
FOM211 | パッション ホワイト | 白色。株張り良く作りやすい。 |
FOM212 | パッション パープル | 鮮やかなパープル色。やや株張りはおとなしい。 |
FOM213 | パッション ピンクシェード |
桃色から淡い桃色へのシェードカラー。シリーズの中でも花数が多い。 |
FOM301 | パッション フォーミュラミックス |
ホワイト、パープル、ピンクシェードを含む混合色。 |
栽培上のポイント
●花芽分化に低温が必要なので、生育前期は夜温3〜5℃、昼間15〜20℃程度で管理する(生育後期は夜温10℃に上げてもよい。夜温が高いと徒長し分けつが少なく草姿が乱れる。夜に20℃の高温栽培は不可)。
●9pポットの苗出荷、4号鉢の鉢物出荷ともに1本植え。
●矮化剤を使用する場合は、播種後50〜60日と着蕾確認後の2回茎葉散布。
●花壇では、草丈40pになり株が広がり、よく日の当たる所で咲き続ける。暖地では、越冬する。