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サルビア
フラメンコシリーズ
Salvia splendens

横張り性!周年にわたり開花の安定した矮性・早生種!



横張り性の草姿にまとまる
 基部分枝性が強いので、ポット苗では株張りや草姿のまとまりのよさとして、花壇等では草姿の乱れにくさとして、特長を発揮します。
葉性もよい
 葉が立ちすぎず横広がりの草姿にまとまり、葉色は濃緑の照葉でシワが少なく素直な葉性をしています。
低温短日期でも開花が早い
 草丈は10cm程度で咲き始めます。適温条件下での栽培では播種後60〜65日で出荷でき、また、ラベル苗出荷では50〜55日で出荷可能です。
花色は全5色で、周年にわたり安定して開花
 花色は全5色で、ボリューム感のある花穂となります。周年にわたり安定して開花するので、春出荷、秋出荷ともに有利です。



作 型
 温暖な気候を好むため、春出荷には加温施設での栽培が必要となり、秋出荷には無加温ハウスでの雨よけ栽培が一般的です。

播 種
 200穴トレイにまき、覆土は種子が隠れる程度とし、厚くならないように注意します。発芽適温は22〜25℃と高く、20℃以下では発芽勢が極端に低下します。特に低温期の播種については、発芽までは十分な加温が必要です。また、発芽温度が高いため発芽までは乾燥に注意します。

生育中の管理
 発芽後、特に春出荷では最低温度15℃を確保し、十分に光に当てて徒長を防ぎます。
 播種後25日程度を目安にポット上げを行います。低温下では、生育の遅れや展開した新葉に障害が出るなど商品価値を低下させる場合がありますので、最低温度を13〜15℃とします。また、多湿条件下では灰色かび病に注意します。
 秋出荷のような高温期の栽培では肥料切れに注意し、必要に応じて矮化剤を使用します。


※適期表はその地域の栽培の目安としてご利用ください。

※時期によってはネット通販に取り扱いのない場合があります。