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2006.08.31
植物写真家神園英彦さん写真展を開催
 
神園英彦さんは、珍しい山野草が使われていることでも人気の高い弊社カレンダー「花の詩」の、写真を撮影された方です。
このたび神園さんは、京都府立植物園で「日本の野生ラン写真展〜絶滅の危機を憂う〜」と題して写真展を開催されます。神園さんは弊社元社員で、在職中から野生ランの美しさに魅せられて、40年以上にわたって山野草を撮影されています。84歳になられた現在も、花のシーズンには山に入られ撮影をされています。今回の写真展には、これまで撮影してきた中から、よりすぐりの50点が展示されます。絶滅が危惧されるものや見ることの少ない貴重な野生ランの写真も含まれています。また、会期中の9日(土)には会場で、神園さんの講演会も予定されています。
この機会に貴重な野生ランの写真をぜひご覧になってください。

写真は今年のカレンダーから
   
日本の野生ラン写真展〜絶滅の危機を憂う〜
会 期: 平成18年9月1日(金)〜10日(日)
時 間: 午前9:00〜午後5:00
会 場: 京都府立植物園会館展示室
講演会: 9月9日(土)午後1:30から会館2階研修室
入場料: 写真展と講演会は入場無料ですが、植物園の入場料大人200円、高校生150円、小中学生80円が必要です。
*当写真展は終了しております。
*平成19年の弊社カレンダー「花の詩」も、神園さんが撮影した山野草の写真が 使われます。