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2008.06.06 |
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タキイ種苗は、ヒマワリ F1サンリッチシリーズの新品種『F1サンリッチ レモン50』を発表しました。 “母の日”にカーネーションを贈るのは有名ですが、“父の日”のシンボルフラワーがバラということを、ご存じの方は少ないのではないでしょうか? そこで、タキイでは“父の日”に贈る花として、数ある花の中から、もっとも力強さとバイタリティー、明るさ、寛容をイメージさせる花『ヒマワリ』をおすすめします。太陽をいっぱいに浴びながら、力強く咲く姿は存在感があり、まるで家族を守るお父さんのようで、父の日に贈る花として最適です。普段は恥ずかしくて言えない「ありがとう」の言葉を添えて、父の日にヒマワリはいかがでしょうか? 今回発表した『F1サンリッチ レモン50』は、花色が鮮やかな黄色で中心は黒褐色。様々な装飾場面で、他の花とも調和しやすい花色です。また、花粉が出ないので、衣服などが汚れる心配がありません。播種後約50日で開花し、栽培しやすく夏でも草丈が伸びすぎないので、栽培や収穫が容易です。近年は、使い勝手のよい小さめの切り花サイズが一般に出回りますが、父の日にはやや大きめのサイズが喜ばれるかもしれません。 |
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父の日にヒマワリを贈りましょう 『F1サンリッチ レモン50』のアレンジメント |
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ヒマワリ『F1サンリッチ レモン50』 | “父の日”装飾アレンジメント |
『F1サンリッチ レモン50』の主な特長
ヒマワリ「F1サンリッチ」シリーズについて ヒマワリはかつて、庭先やプールサイドに咲く、あまり冴えない花のイメージでした。しかし、ヒマワリ自体は知名度が非常に高く、花言葉である「あこがれ・愛・敬幕・光輝」の言葉通り、子供から大人まで幅広く愛され続ける花です。そのヒマワリの“切り花”としての将来性に着目し、1978年に「F1サンリッチ」の育成に着手しました。そして、現在「F1サンリッチ」シリーズは全部で8品種あり、その切り花は世界中で一年中楽しめるようになりました。 「F1サンリッチ」シリーズは、従来の大型な品種に比べ切り花に向くコンパクトな大きさになり、整った花型で咲き進んでも形が乱れません。周年出荷も可能で、1年を通して安定した高品質の切り花を供給できます。また、無花粉品種で衣服などが汚れることがないため使いやすく、切り花としてとてもよい品質を備えています。 現在、弊社の「F1サンリッチ」シリーズ8品種が国内外で占める割合は「2006年国内花き品種別流通動向分析調査」によると、ヒマワリの切り花用品種のうち8割以上を占め、オランダの花き市場でも、国内生産及び輸入数量の9割以上を占めるほどの人気品種です。今後も、消費者や生産者にとって、それぞれのニーズに合った、質の高い品種を提供して行きたいと考えています。 |

品種名 | 量目 | 希望小売価格(税込み) |
F1サンリッチレモン50 | 1000粒 | 4,515円 |
問い合わせ先は、タキイ種苗(株)広報出版部 075−365−0123 |