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2009.09.10 |
平成21年9月10日(木)、山形県農業総合研究センター園芸試験場において「第55回全日本花卉品種審査会(ユーストマ季咲きの部)」が開催されました。 この審査会で、タキイ種苗のユーストマ『EU-765』が1等特別賞を受賞しました。 播種は4月下旬で、6月下旬に定植。夏の高温期を経て、開花が季節の変わり目となる作型にあたるため、草丈の確保や花型の安定といった栽培性の高さが必要です。今回も全体的に草丈は低く、低日照の影響を受けてブラスチングが多発している品種や高温の影響で花弁数が減少している品種が多く見られました。 『EU-765』はこのような栽培が難しい条件下でも、草丈が一段高く、花弁数の多い豪華な大輪八重の花をしっかり咲かせており、安定した栽培性を発揮して高い評価を受けました。 |
■ユーストマ季咲き『EU-765』 夏の高温期の厳しい条件下でも、草丈が高く、花弁数の多い花を咲かせ、安定した栽培性を発揮します。 |
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豪華な大輪桃色八重咲き |