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2009.11.10 |
平成21年11月10日(火)、山形県寒河江市の農業総合研究センター園芸試験場にて「第60回全日本野菜品種審査会(キャベツ秋どりの部)」が開催されました。 播種は7月31日、50穴セルトレイで育苗を行い、8月26・27日に定植。台風の被害もなく、生育は順調に推移しました。また、高い地力に加え、多肥栽培と広い株間で、全体的に大株・大玉傾向となり、生育バランスが崩れ、極端に強く外葉ができていたり、不揃いになる品種も見られ、肥沃地での適性の差が大きく現われる審査会となりました。 『NO.2627』は揃い性、株と玉のバランス、玉の締まりが特に優れ、立毛・収穫物ともに高評価を得ました。 |
■キャベツ秋どり『NO.2627』 玉の揃いや締り、株と玉のバランスが優れる寒玉品種です。 |
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揃いもバランスも優れている |