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2010.09.13
日本初『四つ葉のクローバー』種子を受注販売開始
9月21日より、京都「ヤサカタクシー様」が創立65周年記念で『四つ葉のクローバー』入りノベルティーを配布開始されます。
タキイ種苗は、法人向けノベルティー商品として四つ葉のシロクローバーを含むクローバー種子の受注販売を9月1日より開始しました。

現在、日本で『四つ葉のクローバー』として流通している商品は、形状の近い植物や栄養系増殖されたもので、種子での取り扱いはありませんでした。希少価値のある種子のため、タキイ種苗では一般での販売ではなく、法人向けのノベルティーとして受注販売を開始することとなりました。そして、ノベルティー採用の第1号として、彌榮(やさか)自動車株式会社(所在地:京都府京都市下京区、代表取締役社長:粂田佳幸)が創立65周年記念のキャンペーン活動にて配布することが決定しました。

今回、タキイ種苗の『四つ葉のクローバー』入りノベルティーを採用された、ヤサカタクシー様は三つ葉のクローバーをシンボルマークとされており、営業車約1,400台のうち4台のマークが四つ葉になっています。利用者の間で話題になっている“四つ葉”のタクシーは、乗車すると「記念乗車証」をもらうことができ、幸運のタクシーとされています。そして、創立65周年を記念したノベルティーとして、『四つ葉のクローバー』の含まれるタネが採用され、創立記念日の9月21日より、65周年にちなんで65,000袋限定で乗客に配布されます。タネを播いていただいた方が小さな幸せを感じていただけるこのノベルティーは、“人と幸せを運ぶタクシー”ヤサカタクシー様をイメージしております。

近年、環境や食に対する意識の高まりから、各種イベントや企業の広告活動を通じて、環境保護や省エネルギーを訴求していく傾向が強まっております。タキイ種苗ではそのようなニーズに幅広く対応するため、2008年4月に法人営業グループを新設し、事業の拡大を図っております。特にノベルティーは企業や商品のイメージが強く印象付けられる広告でもあり、グリーンやエコといったキーワードはひとつのトレンドとして取り上げられ、グリーンノベルティーは育てる楽しみや食べる喜びなど、癒しの効果も期待されております。

今後、タキイ種苗では、各企業のイメージアップにつながる様々なグリーンノベルティーを提案し、生活者の皆様が植物を育てることを通じて、環境や食について考えていただける機会を提供してまいりたいと思います。
ノベルティイメージ 栽培イメージ
ノベルティイメージ 栽培イメージ
商品概要
栽培イメージ
栽培イメージ
シロクローバーについて
  和名:シロツメクサ
学名:Trifolium repens L.
英名:White Clover(ホワイト・クローバー)
別名:クローバー、シロクローバ

ヨーロッパ原産で、日本に渡来したのは江戸時代。オランダから送られてくる荷物のクッション材として干したクローバーが詰め物として使われており、それが名前の由来(詰め草)となっています。

四つ葉のクローバー=『幸運』
  ヨーロッパでは、クローバーは昔から神聖な植物とされており、3枚の葉は「愛」「希望」「信仰」を象徴しています。四つ葉は十字架の形に似ていることもあり、また、希少性から『幸運』のシンボルとされています。また、一説によると、イヴがエデンの園から四つ葉のクローバーを1本持ち出したとも言われています。『幸運』を意味する四つ葉のクローバーは、結婚式やお祝い、プレゼントなどによく使われています。

育て方
  シロクローバーは、マメ科の多年草で、花期は10月〜5月です。日当たりのよい、水はけのよい場所で育ててください。水は土の表面が乾いてきたらたっぷりとやり、液肥を1ヶ月に1回程度あげましょう。1株の葉が全て四つ葉ではなく、三つ葉の株から生長するにつれ、四つ葉が出現します。

クローバーとカタバミの違い
  四つ葉のクローバーの栽培セットで多いのは、オキザリス・デッペイというカタバミ科の植物です。クローバーはマメ科で種子(あるいは匍匐茎)で増えますが、オキザリスは球根で増えます。

タキイ種苗の法人向けノベルティー例 
(種子や栽培キット)
タキイ種苗の法人向けノベルティー例
(種子や栽培キット)
ノベルティ商品の注意点
  ノベルティ商品には、一般のクローバー種子の中に四つ葉クローバーがミックスされています。また、生育初期は三つ葉ですが、成長とともに四つ葉が出現します。

【法人向けノベルティーの問い合わせ先】
タキイ種苗(株) 特販事業部 法人営業グループ
TEL: 075-365-0123(代表)