インフォメーション
2011.02.10 |
NHK 教育放送「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」で、野菜品種開発者(野菜ブリーダー)として弊社の茨城研究農場 佐藤雅史が紹介されます。 この番組は、これからプロフェッショナルになろうとする20代の若者が、仕事の中で何に悩み、どう乗り越えようとしているのかをドキュメンタリーで伝える番組です。 野菜や草花の新品種を世に送り出すためには、10年以上の歳月がかかり、タキイ種苗の研究農場では生産者、流通、消費者など様々なニーズに答えるための育種、開発を行なっています。今回の「あしたをつかめ〜」では普段、一般の方に紹介する機会の少ない野菜の品種開発について知っていただけることができます。 佐藤氏は、現在キャベツの品種開発を担当しており、上司である大北チーフに指導を受けながら日々、新しい品種を作り出す仕事を行なっています。 この番組では、主に千葉県の銚子向けに育成された試交品種(TCA-478)を、現地栽培試験のみならず盛岡市場への輸送試験やスーパーでの試食を通して、流通や消費者の声を聞きながら品種開発のノウハウを身につける姿が取り上げられています。 今回は銚子野菜連合会様、JAちばみどり様、東京日食株式会社様、丸モ盛岡中央青果様、北上市のスーパーオセン様に撮影のご協力をいただきました。 |
キャベツ品種開発担当の佐藤雅史 |
<「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」番組放映日> | |
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詳しくは番組ホームページまで http://www.nhk.or.jp/shigoto/ |