一年で電気使用量が一番多い夏、花と緑のカーテンを育てて涼しくすごしてみませんか。タキイ種苗では、節電対策に有効で、夏の暑さを和らげるため窓をゴーヤや草花などで覆う「花と緑のカーテン」を推奨しています。
今年の夏も電力不足が大変心配されており、各報道でも「緑のカーテン」が注目されており、関心が日に日に高まっています。花と緑のカーテンをつくり夏の日光を遮るという自然な方法で、暑い夏を少しでも涼しく乗り切りましょう。
「花と緑のカーテン」とは、ベランダや窓辺にネットを縦に張り、ゴーヤやヘチマ、アサガオや時計草など身近にあるつる性植物を絡ませてつくる自然のカーテンです。夏の強い日差しを和らげ、外からの熱を遮り、葉から水分が蒸散する蒸散作用によって、室温の上昇を抑えてくれます。それにより、冷房の使用抑制による省エネ効果や、建物に熱を溜め込まないことによるヒートアイランドを緩和する効果が期待できます。
緑のカーテンの詳しい説明、栽培方法、ゴーヤ以外のつる性植物(ヘチマ、ヒョウタン、アサガオ、アサリナなど)、資材(つるもの用ネット、プランター、支柱など)など「緑のカーテン」を初心者にもあらゆる角度からサポートする内容です。
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