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2013.01.29
受験シーズン突入!
この時期にオススメの野菜『ネギ』に注目!!
- 食卓の名脇役、『ネギ』は風邪の予防など受験生の強い味方に -
タキイ種苗は、いよいよ終盤戦を迎える受験生に向け、このシーズンを健康に乗り切きるオススメの野菜として『ネギ』についてまとめました。 ネギは、生肉や魚料理、麺類や豆腐の薬味として欠かせない野菜であると同時に、古くから薬効成分が含まれている野菜として知られており、様々な民間療法などにも用いられるなど万能な野菜として注目されています。また2012年11月7日の「鍋の日」調査(「タキイ種苗 2012年度「鍋料理」に関する調査」)においても、「鍋に入れると美味しいオススメ野菜」で第3位に選ばれるなど冬の料理には欠かせない人気の野菜であるとも言えます。 そこで、中学校・高校・大学などの受験シーズンに突入し、さらに1年の中でも最も寒さが厳しくなると言われる大寒(2013年は1月20日)を迎えたこの時期に、受験生ならびに受験生をささえるご家庭の皆様の健康を守るため、秋冬が旬で料理のレパートリーも広く、風邪治療・予防にも効果的なネギについてご紹介します。

■ネギの効果・効能
●ネギは風邪の予防・治療にも効果的
鍋料理や焼きネギ、薬味など日本の食卓には欠かせないネギ。その香りは、食材の臭みを消して食欲をわかせてくれるだけではありません。ネギ特有の匂いのもとである硫化アリルの一種であるアリシンという成分が、ビタミンBと反応して強い殺菌力を発揮し、血液をサラサラにしてくれ、生活習慣病の予防に役立つといわれます。また昔から、焼いたネギをお湯にさして飲むと風邪に効果がある、生ネギに味噌をつけて食べると体が温まり胃病に効果があるなどといわれ、民間療法にも広く用いられてきました。
ネギの栄養価は特に葉の部分に多いので、捨てずにうまく調理して食べることが調理のポイントとなります。
<タキイ種苗 根深ネギの品種>
ホワイトスター 【ホワイトスター】
苦味や辛味が少なく食味がよい。焼きネギにすると甘みが増しておいしい。
(日本語に訳すと白星。受験生には縁起が良いかも!?)
ホワイトソード 【ホワイトソード】
肉質が緻密で煮物や焼物にした際、甘みが増す。
■受験生にオススメのネギレシピ
【牡蠣ネギバター醤油炒め】
ネギと牡蠣で栄養満点!牡蠣はカルシウムも豊富なので受験生にもオススメ
さらに、DHAが含まれており、記憶力・集中力UPにも一役!
[分量] 2人分 [調理時間] 15分 [カロリー] 380 kcal
  白ネギ1本 牡蠣身200g 片栗粉 バター サラダ油 塩 コショウ(それぞれ適宜) 醤油大さじ1 本料理酒大さじ1 山椒適宜
牡蠣ネギバター醤油炒め
牡蠣は洗っておく。白ネギは斜め薄切りにする。
牡蠣に塩、コショウの下味をしてから薄く片栗粉をつけて、バター、サラダ油で両面さっと焼く。ネギを加えて牡蠣がつぶれないよう混ぜながら炒める。
醤油、本料理酒を加え炒めて仕上げる。好みで山椒かコショウをふる。
【ゴマ味噌ネギラーメン】
味噌とネギは相性抜群!夕飯や夜食で食べれば体もぽかぽかします
[分量] 2人分 [調理時間] 20分 [カロリー] 1560 kcal
  細ネギ適宜 豚ばらスライス100g モヤシ150g ショウガ1片 中華めん2玉 中華ブイヨン400cc ゴマ油適宜

スープ
豆乳400cc 練りゴマ大さじ3強 うすくち醤油 大さじ半 塩小さじ1弱 コショウ適宜
ゴマ味噌ネギラーメン
豚ばら肉は2cm幅に切り、モヤシは洗っておく。ショウガは千切り、ネギは小口切りにしてさっと洗って水を切っておく。
ゴマ油で豚ばら肉、ショウガを炒め、ほぐれたら、モヤシをさっと炒めて中華ブイヨンを加えて煮る。
練りゴマを豆乳で溶いたものと、醤油、塩、コショウを2に入れ、茹でた中華めんと鉢に入れる。ネギをたっぷりのせる。
タキイ種苗「山の上のレストラン:レシピ集」
http://shop.takii.co.jp/CGI/shop/gardenstyle/recipe/index.cgi
■ネギの歴史と種類
ネギの原産地は不明ですが、中国西部あたりだと考えられています。元来、温帯の野菜ですが、耐寒性・耐暑性ともに強く、極寒のシベリアから華南など亜熱帯地方まで分布しています。中国では太ネギ・葉ネギ・中間型の兼用種と3群に分けられており、それぞれの地方から日本に導入され、今日の千住群・九条群・加賀群に分布したという説があります。
古くから親しまれてきたネギは御輿の飾りや橋の欄干の擬宝珠がネギの花(ネギの坊主)を型どって作られるほどです。関西では九条ネギを中心とする葉ネギ、関東では千住ネギや下仁田ネギを代表とする根深ネギが主流です。
◆千住群・・・
明治初年には、金町村(現東京葛飾区)の特産として、白根の長い根深ネギとして栽培されていました。当初は、分けつ性のあるものが一本ネギに改良され、大正に入ってからは、赤柄・黒柄・合柄に分かれました。
例)一文字黒昇り、金長、石倉一本太、ホワイトスター、ホワイトソードなど。
◆九条群・・・
約1,000年前から栽培され、明治に至るまで京都府紀伊郡東九条村(現京都市下京区)を中心に栽培されていました。元来分けつ性の葉ネギで、白根の部分は短いものです。
例)九条太、浅黄系九条など
◆加賀群・・・
寒地系で冬季休眠するので、越年ネギとして利用されてきました。「岩槻」は分けつ性が強く、「下仁田」は非分けつ性で、軟白部は極めて短く太いネギです。
例)松本一本、余目(あまるめ)、下仁田など
■九条ネギ
〜やわらかく甘味がある葉ネギ、京都が誇る京野菜〜
京都のネギは、平安京ができる以前の711年に伏見稲荷神社が建立された際、お供えとして植えたのが始まりとされています。九条ネギの「九条」はネギの栽培が盛んであった地域の名で、ちょうど京都駅のすぐ南に位置します。新幹線のホームから見渡せますが、残念ながら現在では生産地がさらに南に移ったため、ネギ畑を見ることはできません。この地域は、昔は非常に肥えた土壌であり、品質のよいネギがとれることから、栽培が盛んになりました。

九条ネギは葉ネギに分類されます。さらに、九条ネギは大きく分けて2つの系統に分類されます。1つは、本来の九条伝来の系統で、黒種または太ネギといわれ、葉色は濃緑色で茎は太く、葉数は少なく、寒さに強いため主に秋から早春に収穫する栽培に用います。もう1つは、浅黄種または細ネギといわれ、葉色は淡緑色で、葉は細長く葉数は多く、比較的暑さ強いため主に夏〜秋季に収穫する栽培に用います。
☆タキイ種苗 葉ネギ(九条群)の品種
九条太 【九条太】
京都特産で西日本を中心に広く栽培されている葉ネギ。やわらかく、香りがよい。肉厚で葉先までやわらかく芳香に富んでいる。
浅黄系九条 【浅黄系九条】
細身で鮮緑色の上質葉ネギ。
耐暑性が強く夏ネギに適しているが、周年出荷も可能。
■ネギの保存方法
乾燥や水気ですぐに傷みますので、水気をふき取り、新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存します。特に細ネギ は早めに使い切ることが肝心です。
買ってきたらすぐ小口切りにして、冷蔵庫か冷凍庫へ入れるのもよいでしょう。
痛みが早いので要注意!!
野菜の保存の方法 ⇒ http://www.takii.co.jp/tsk/hozon/index.html