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キュウリ
漬けもの、サラダ、なます、キュウリもみ、刺身のあしらいなど、食べ方もシンプルです。キュウリは、みずみずしさが身上。キュウリのみずみずしさを作っている水分には、食欲を増進させたり、カリウムと一緒になって利尿作用を促進させる働きがあります。 |
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ナス
あざやかな紫紺色で、見るからに涼味を誘うナス。特有の風味があって日本人の嗜好に合うせいか、数ある夏野菜のなかで、なじみが深く、煮もの、焼きもの、揚げもの、漬けものといった具合に、昔からさまざまな調理法が考え出されています。特に油との相性がよく、ナスの旨味を引き出してくれます。 |
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ピーマン
ピーマンは、トマトの約5倍のビタミンCを含んでいます。他の野菜のビタミンCと違って、加熱してもあまり失われません。また、カロテンも豊富で、体のなかでビタミンAにかわり、油と一緒に食べると、吸収されやすくなるという性質があります。味だけでなく、栄養の面でも油とピーマンの相性はいいので、生で食べるより調理に向く野菜です。 |
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スイートコーン
残暑きびしいトウモロコシ畑に風が吹き、葉ずれの音が夏の終わりを告げます。最近では一年中出回りますが、やはり美味しいのは夏。焼いたり、塩ゆでにしてそのまま食べたり、実をバターで炒めたりしてスープなど用途が豊富です。 |
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カボチャ
カボチャはニンジンと並ぶ緑黄色野菜の代表格で、食物繊維、ビタミンA 、ビタミンC 、ビタミンEがバランスよく入っています。ほかにも、ミネラルやポリフェノールなど栄養素が盛りだくさん。普通 ビタミンCは水溶性で熱にも弱く、調理の際に失われやすいのですが、カボチャの場合はデンプンに守られているためビタミンC は壊れにくくなっています。しかも、一度でたくさん食べられ、栄養素を豊富に摂取できるので、旨煮にするほか、揚げもの、みそ汁の具など料理もいろいろあります。 |