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2013.08.19
全国3会場で「『桃太郎』トマトの学校」を開催
林 修先生と藤本 美貴さん、初めての「小学校」特別授業に挑戦!『桃太郎トマトを食べるなら・・・今でしょ。』
タキイ種苗は、『桃太郎』トマトの魅力を知ってもらい、楽しくトマトについて学んでもらうことを目的に、7月3日(水)、東京都墨田区立中和小学校を皮切りに、7月8日(月)北海道札幌市立前田北小学校、7月11日(木)広島県広島市立飯室小学校と、計3校で小学4年生を対象に「桃太郎トマトの学校」を開催しました。

7月3日(水)、東京都墨田区立中和小学校にて、「桃太郎トマトの学校」の校長役に東進ハイスクールの林修さん、教頭役にタレントの藤本美貴さんをお迎えし、トマトの栄養や『桃太郎』トマトの開発の歴史やおいしさなどについて特別授業を開催しました。「今でしょ。」のフレーズで知られる林修さん、「ミキティ」の愛称で呼ばれる藤本美貴さんは、ともに子どもたちに大人気で、クイズ形式を取り入れた楽しい授業が繰り広げられました。トマトの魅力について授業を終えた4年生25名には修了証として「桃太郎トマトマスター」の認定書を贈呈しました。

先生役の2人が登壇すると、「夢じゃないよね」というささやきが交わされるほど、興奮気味の子どもたちに迎えられて、授業が始まりました。林修さんからトマトの名前の由来、トマトの栄養素などを説明していただき、藤本美貴さんからは、トマトに含まれるうま味成分であるグルタミン酸は、いろんな料理に「ダシのように何にでも使える」ということなどが紹介されました。

タキイ研究農場の福永から『桃太郎』トマトの解説 クイズでは、元気よく答えてくれました

タキイ研究農場の福永寛から、『桃太郎』トマトは1960年代から約20年をかけて開発されたこと、『桃太郎』トマトの特長として、「うま味」「酸味」「甘み」のバランスがよく、おいしいトマトであるということなどを説明しました。  
生徒たちは、クイズ形式で進められる授業に元気よく手を挙げて答えてくれました。そして、最後は皆で『桃太郎』トマトの試食の時間。「甘い!」「おいしい!」の声があがり、終始笑顔の絶えない授業でした。

「桃太郎トマトを食べるのは?」「今でしょ〜!」

7月8日(月)、北海道札幌市立前田北小学校で、4年生53人がトマトの栄養や『桃太郎』トマトのおいしさなどについて学びました。 『桃太郎』トマトを題材に、タキイ長沼研究農場の飯沢雅史から、クイズ形式で、トマトはビタミンCやカロテンなど15種類の栄養素を含むと説明がありました。
昆布と同じ、うま味成分のグルタミン酸も野菜でトップクラスにあり「ダシのようにいろんな料理に使える」と紹介しました。講義の後、料理研究家の今別府靖子先生の指導のもと『桃太郎』トマトを使った「マーボートマト」の調理実習に挑戦し、児童の一人は「体が元気になるトマトのすごさが分かった」と話してくれました。

タキイ長沼研究農場の飯沢から『桃太郎』トマトの解説 児童たちも集中して『桃太郎』トマトの勉強をしました
初めての調理実習に取り組みました 札幌市立前田北小学校のみんなと、ハイチーズ!

7月11日(木)、広島県広島市立飯室小学校、4年生20人が、トマトの栄養や『桃太郎』トマトのおいしさなどについて学びました。
タキイ種苗開発部 熊倉康治から、『桃太郎』トマトの特長をクイズ形式で紹介しました。「トマトには昆布と同じうま味成分がある」とトマトのおいしさや栄養素について解説しました。
札幌会場に引き続き料理研究家の今別府靖子先生の指導のもと、『桃太郎』トマトを使った「マーボートマト」の調理実習にも取り組みました。児童たちは、慣れない手つきでトマトを切ったり炒めたりしながら調理を終え、おいしく完成した料理を味わいました。児童の一人は「トマトは苦手だったけど、おいしかったので好きになった」と話してくれました。

タキイ種苗開発部熊倉より『桃太郎』トマトの解説 しっかりと『桃太郎』トマトの勉強をしました
みんなで「マーボートマト」作りに挑戦しました 広島市立飯室小学校のみんなと、写真撮影しました