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2013.11.07
11月7日は「鍋の日」
タキイ種苗が20〜60代の男女に「鍋料理」に関する調査を実施!
「鍋」は日本人のソウルフード!? 98%が「好き」と回答!!
〜 7割以上が、冬の間は1週間に1日以上「鍋を食べる」と回答!
さらに“1人鍋”の経験は、3人に1人は「ある」という結果に 〜
タキイ種苗は、11月7日の「鍋の日」を前に冬の風物詩ともいえる鍋料理について、『鍋料理が好きか』をはじめ、『一人鍋の経験』や『鍋料理が好きな理由』など、「鍋料理」に関する調査を実施しました。

11月に入り、秋も深まってくるとやはり食べたくなるのが「鍋料理」。身体の芯から温まり、野菜、肉、魚介類など豊富な食材を手軽に食せる「鍋料理」は、栄養面においても日本人の冬場の食卓には欠かせないものとなっています。そこで、鍋に使われる食材の代表とも言える「ハクサイ」「ネギ」「シュンギク」など様々な野菜の品種開発を行っているタキイ種苗では、「鍋料理」に関し20〜60代の男女300人を対象にインターネット調査を行いました。

その結果、『鍋料理が好きですか?』の問いでは、なんと98%が「好き」と回答し、「鍋料理」がいかに冬場の食卓に浸透し、まさに日本人のソウルフードとも言えるほど愛されている料理であることが明らかになりました。『好きな理由』としては、「体が温まるから」(75.5%)が第1位で、続いて第2位「美味しいから」(73.5%)、第3位「野菜を沢山食べられるから」(69.0%)という結果となりました。
また『1週間のうちに鍋を食べる回数は何回くらい?』の問いでは7割以上の方が1週間に1日以上は食べると答え、飽きの来ない定番メニューと言える結果となりました。
さらに、最近よく耳にする“一人鍋”の経験については、3人に1人が「ある」と答え、なかでも40代が4割以上と一番高い結果となりました。

その他にも、『あなたがおススメする一風変わったオリジナル鍋と簡単なレシピ』を尋ねたところ、「カレー鍋とトマト鍋のブレンド」や「コーンスープを少し薄めに作って、野菜などを入れたコーン鍋。締めはパスタが合った」など、思わずチャレンジしたくなってしまうユニークなアイデアメニューもでてきました。
今年の冬は、バラエティに富んだレシピにもトライし、鍋料理の幅を広げて楽しんでみてはいかがでしょうか?

■「鍋の日」とは・・・冬に向かい鍋物がよりおいしくなることをアピールし、家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらおうとの願いが込められている。日付は“立冬”となることが多く、冬の到来を感じる頃になることから制定。
<タキイ種苗 鍋料理に関する調査>
Q1. あなたは鍋が好きですか?<n=300>(SA)
◆年代別に見ると、60代はなんと100%に!
Q2. あなたが鍋を好きな理由は?<n=294(MA)>
 
鍋はバランスよく食材を取れて、美味しく、温かい冬の万能料理!野菜は煮るとたくさん食べることができ、スープまで飲めば栄養を逃しません。
Q3. 冬の間(11月〜3月頃まで)、1週間に鍋を食べる回数は何日くらい?<n=294>(SA)
毎週食べても飽きの来ない冬の定番「鍋料理」。 今年の冬は色々なレシピにチャレンジしてみては?  
Q4. あなたのお気に入りの鍋料理は何ですか?<n=294>(MA)
 
上位5位は定番鍋が占めたが、人気はやはりオーソドックスで肉も野菜も満足して食べられるすき焼き。
一方、最近食卓の主流になりつつある、新顔鍋も若い世代を中心に人気!
Q5. 鍋に入れると美味しいオススメ野菜は?<n=294>(MA) *上位25位までを表示
 
鍋の定番野菜の白菜、ネギ、大根などポピュラーな野菜が人気。その他、美容や健康面でも大人気のトマトなど幅広い野菜がラインアップされました。
タキイ種苗の、鍋に入れるとおいしいオススメの野菜
オレンジクイン 【オレンジクイン】
球内が鮮やかなオレンジ色で、その色調が鍋で食欲をそそります。
ホワイトスター 【ホワイトスター】
肉質はやわらかく鍋に入れると甘みを増します。
三太郎 【三太郎】
調理の味がしみ込みやすくおいしい。
桃太郎 【桃太郎】
甘み、うま味、酸味のバランスがよく、美味しいトマトの代名詞。
Q6. あなたはこれまでに「一人鍋」をしたことがありますか?<n=294>(SA)
 
「一人鍋」ブームの兆しがあるなか、3割以上が「ある」と回答。やはり「鍋」は大人数で囲んだ方が、様々な種類の具材を入れて美味しく楽しく食べられるのかもしれません。
Q7. 鍋に入れると「意外と」美味しいオススメ具材は?(FA)
Q8. あなたのおススメできる一風変わったオリジナル鍋と簡単なレシピを教えてください。(FA)
 
ご家庭でのオリジナルレシピや“ちょい足し”アレンジ、珍しい鍋料理等をご紹介します。なんとなく味が想像できるものから、これまで試したことのない斬新な鍋料理もあります。ぜひ今年の冬はバラエティに富んだ鍋にチャレンジしてみてください!
鶏がらスープにこしょうを少し多目にスープを作り 鶏肉の細切れを入れ、あくを取りながら鶏肉に火を通す。その中に生ラーメンを入れ1pはばに切ったホウレンソウを一束分入れ、ホウレンソウで蓋になるようにし麺が柔らかくなったら出来上がり。
チーズトマト鍋。トマトやウィンナーなどを煮込んで最後にチーズを入れる。
タイ料理のトムヤムスープを使うシーフード鍋。
つまし鍋:お湯を沸かしただけの中に、油揚げ千切り、人参千切り、水菜の3種を、一回食べる分だけ一緒に入れてさっと煮る。醤油に味の素を入れたものにつけて食べる。
1日目に豆乳鍋を作り、その後キムチを入れてまろやかにして食べ、3日目にぞうすいやうどんを入れて食べる。
鍋の種類にもよるが、ヨーグルトを混ぜるとコクが出て美味しい。
赤味噌鍋。
カレーとおでんの具をあわせた鍋物。
豆乳鍋に豆板醤とラー油を加えたもの。濃厚感を出すためには、練りゴマを加えてもいい。
【タキイ種苗 鍋料理に関する調査概要】
調査期間 2013年10月23日(水)〜24日(木)
調査方法 インターネット調査
調査対象者 全国の20〜60代の男女
有効回答数 300サンプル
【「鍋料理」 参考資料】
★タキイ種苗より、この冬オススメの鍋料理レシピ
【ワイルド桃太郎トマト鍋】
(材料・レシピ)<3人前>
  桃太郎・・・トマト3個、ニンニク・・・1片、有頭エビ・・・3尾、ムール貝・・・3殻、白ワイン・・・30ml、ブイヤベース・・・300g、ホタテ・・・3枚、鶏もも肉・・・150g、こんにゃく・・・3分の1枚、人参・・・3分の2本、里芋・・・2個、ズッキーニ・・・3分の1本、玉ねぎ・・・3分の2個、シイタケ・・・1本、しめじ・・・3分の2パック、オレガノ、オリーブオイル、バター、サラダ油、チキンコンソメ、塩コショウ・・・各種適量
【ワイルド桃太郎トマト鍋】
1. 有頭エビは下処理をし、頭と身でわけておく。里芋は皮を剥いてボイルしておく。桃太郎トマトはへたを取り、湯むきしておく。
2. 鍋Aにオリーブオイルを敷き、ニンニク、エビの頭、ムール貝をいれ炒め、白ワインを入れくさみを飛ばす。
3. 鍋Aにブイヤベースをいれ、エビの頭をつぶしてダシを出す。別のフライパンにバターとサラダ油を敷いて、一口大に切った鶏もも肉、ホタテ、エビの身を入れて、塩コショウをして焼き目をつける。
4. これを鍋Aに入れ、人参、ボイルした里芋、ズッキーニ、玉ねぎ、シイタケ、しめじ、こんにゃくを入れて煮る。
5. 土鍋に湯むきした桃太郎トマトとコンソメスープをいれ、沸騰したら鍋Aのスープと具を盛りつけ最後に、 オレガノを振り、完成。
【ホウレンソウの常夜鍋】
(材料・レシピ)<2人前>
  ホウレンソウ・・・1束、豚肉・・・200g(しゃぶしゃぶ用)、水・・・4〜5カップ、酒・・・1/3カップ、昆布・・・10p角1枚、ごまだれ・・・適量(市販品)、ポン酢・・・適量(市販品)
【ホウレンソウの常夜鍋】
1. ホウレンソウは根本に十字の切れ目を入れ、4等分してよく洗い、長ければ半分の長さに切り、豚肉とともに器に盛る。
2. 鍋に水、酒、昆布を入れ、しばらく置いて火にかけ、煮立つ寸前に昆布を取り出す。
3. 1.のホウレンソウと豚肉を2.の鍋に少しずつ入れ、しゃぶしゃぶの要領でサっと火を通しながら、ごまだれやポン酢で。