タキイ種苗は、2月22日の「おでんの日」に向け、日本の冬の定番鍋で人気の高い「おでん」について20〜60代の男女352人へ『好きなおでんの具材』や『おでんの購入場所』、『おでんに入れると美味しい野菜』、『余ったおでんの活用方法(レシピ)』などの調査を実施しました。
今回、『好きなおでんの具材』について聞いてみたところ、第1位に「ダイコン」(74.7%)、第2位に「玉子」(66.5%)、第3位に「こんにゃく」(45.2%)が選ばれました。「ダイコン」は男女、年代別でみてもそれぞれもっとも支持が高く、おでんの中で最も重要視されている具材ということが分かりました。その他、10位以内には「はんぺん」や「さつま揚げ」などの練り物などのランクインが多く、「おでん」は野菜以外にもバラエティに富んだ具材を楽しむ食べ物であることも分かりました。
また、『おでんの購入場所』についての問いでは、スーパーやコンビニなど出来あがった「おでん」をすぐに購入できるシチュエーションが多くある中で、「具材を購入し、家で作って食べる」(79.8%)という答えがもっとも多い結果になりました。地域や家庭で出汁のベースや具材が違うことの多い「おでん」は、家庭で作る方が慣れ親しんだ“いつもの”味のおでんが食べたいと考えている人が多いようです。
家庭でも試せる『余ったおでんの活用方法(レシピ)』について聞くと、余った出汁にごはんやうどんを入れてシメとして食べる人や意外にもカレーを入れて全く別の食べ物として楽しんでいる家庭も多く、「カレー粉を追加して、和風カレーにしても美味しい」という意見もありました。
この結果を受け、タキイ種苗では『好きなおでんの具材』『おでんにいれると美味しい野菜』第1位の「ダイコン」に京都になじみ深い聖護院ダイコンの品種『冬どり聖護院』、そして従来品種よりも機能性成分が豊富に含まれるニンジン『京くれない』、また美味しいトマトの代名詞『桃太郎トマト』をおでんの具材としてオススメします。おでんが美味しい寒い冬が終わる前に、是非試してみてはいかがでしょうか。 |