タキイ種苗は、10月10日の『トマトの日』を前に、様々な料理と相性が良く、男女問わず幅広い年代から人気を集めており、最近ではその機能性にも注目されている野菜「トマト」について20〜60代の男女310名を対象に調査を実施しました。
トマトは、世界各国で食されている野菜で、ヨーロッパには“トマトが赤くなると医者が青くなる”ということわざもあるように、ビタミンCやビタミンE、生活習慣病の要因の一つである活性酸素を防ぐ抗酸化作用をはじめ、免疫強化、動脈硬化予防、美白効果などが期待できるリコピンなど、豊富な栄養素を含んでいます。また、2014年8月にタキイ種苗が行った「野菜と家庭菜園に関する調査」でも、トマトは6年連続で「最も好きな野菜」に選ばれ、大人から子どもまで幅広い世代で高い人気を獲得している野菜でもあります。
“おいしいトマト”の代名詞とされている『桃太郎』を開発したタキイ種苗では、こうしたトマトの人気を改めて検証するべく、「トマトに関する意識調査」を実施しました。「あなたはトマトが好きですか?」の問いには、8割を超える、85.8%が好きと回答(「好き(53.9%)」+「どちらかといえば好き(31.9%)」)。その理由としては、「おいしいから(74.1%)」がトップとなり、「健康によいと思うから(53.4%)」、「栄養があると思うから(45.5%)」が続き、トマトは、味わいだけでなく、豊富な栄養も高く評価されていることが伺える結果となりました。(『桃太郎』ブランドサイト)
また、今回、どのような味わいのトマトが好まれているのかを調べるため、トマトの食味について、好みの「酸味」「甘み」「香り」「硬さ」をそれぞれ1〜5段階で選んでもらいました。その結果、食味の平均値は、「酸味」が2.61、「甘み」が3.70、「香り」が3.30、「硬さ」が2.98となり、「甘み・香り」は強め、「酸味」は控えめが“理想のトマト”であることが浮き彫りになりました。
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