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2015.12.16
『京都ゆかりの厳選野菜』 12月から販売開始!
タキイ種苗が、創業180周年を記念して
創業の地「京都」に古くから伝わる17品種を厳選しシリーズ化
第1弾は「聖護院胡瓜(しょうごいんきゅうり)」、「もぎ茄子(なす)」など6品種
通販限定販売・初回販売分は特製仕様の絵袋・生産(採種)地も京都府下
タキイ種苗は2015年12月からタキイの通信販売で『京都ゆかりの厳選野菜』シリーズを発売します。

タキイ種苗は本年創業180周年を迎え、これを機に創業の地である京都に古くから伝わる野菜に改めて着目しました。これらの野菜は京都の伝統ある食文化に深くかかわっており、その食文化を継承するためにもタキイ種苗はタネから支える取組みを始めました。『京都ゆかりの厳選野菜』シリーズは、タキイ種苗の180年の歴史の中で集められ、大切に保管維持されてきた、膨大な遺伝資源の中から、京都にゆかりのある17品種を選定し、実際に栽培して選りすぐり、かつ採種を京都府下で行うなど、生産(採種)地にもこだわり商品化した野菜のタネです。今回厳選した品種の中には、これまでタキイ種苗では販売していなかった品種も含まれております。
  (商品裏面)
シリーズ17品種のうち、今回第1弾として発売するのは、「もぎ茄子」、「桂瓜」、「伏見唐辛子」、「大芹川茄子」、「聖護院胡瓜」、「山科唐辛子」の6品種。初回販売分(数量限定)の絵袋は、和紙風の袋に和の色調で野菜が描かれており、赤い綴じ紐がアクセントの特製仕様です。タネまき後は“しおり”などとしてもご活用頂けます。次回は、「伏見寒咲花菜(ふしみかんざきはなな)」、「辛味(からみ)大根」など9品種を第2弾として2016年5月に発売する予定です。

京都の食文化を支えてきた野菜を全国の皆様に改めて知って頂くよい機会になればとの思いから、今回通信販売にてお届けすることと致しました。タキイ種苗は、今後も新たなる品種を開発していくと共に、地域に昔から伝わる品種の保護にも努めて参ります。
今回発売する6品種
「もぎ茄子(なす)」
慶応年間(1865〜1868)頃、愛宕郡聖護院村(現在の京都市左京区聖護院)において在来の茄子の中から現れた変異株を栽培したのが始まりとされる。天婦羅や煮物に適し、辛子漬やもろみ漬などの漬物にも利用される。
「桂瓜(かつらうり)」
葛野郡桂(現在の京都市西京区桂)で、以前から栽培されていた大越瓜(おおしろうり)の中から極大型のものを選抜したもの。桂離宮の建立(江戸時代初期)以前から栽培されていたとされ、奈良漬の材料として用いられる。
「伏見唐辛子(ふしみとうがらし)」
古くから伏見や稲荷(現在の京都市伏見区)で栽培され、江戸時代前期の文献にも記録が残っているが、起源や来歴は不明。素焼きや天婦羅などに用いられ、葉も佃煮にされる。
「大芹川茄子(おおせりかわなす)」
下鳥羽村の芹川(現在の京都市伏見区下鳥羽芹川)あたりで栽培されていた茄子の中の大型のもの。後に上賀茂、西賀茂(京都市北区上賀茂、西賀茂)が産地となり、貞享年間(1684年〜)には既に加茂で栽培されていたとされる。田楽が代表的。煮物にも用いられる。
「聖護院胡瓜(しょうごいんきゅうり)」
天保年間(1830〜1844)以前から栽培されていた胡瓜をもとに、二条(現在の京都市中京区二条)で育成され、後に愛宕郡(現在の京都市左京区聖護院)に広まったとされる。漬物などに用いられる。
「山科唐辛子(やましなとうがらし)」
愛宕郡田中村(現在の京都市左京区田中)で栽培されていたものが、山科(現在の京都市山科区)に伝わり広がった。肩が張り、先の尖ったものが選抜され山科唐辛子になったとされる。煮物や素焼き、焼浸しに適している。
販売価格 540円/1袋(税込)
販売期間 2015年12月〜2016年5月 発売中!
販売方法 通販限定販売。タキイネット通販(https://shop.takii.co.jp/)からご注文頂けます。
※商品に関するお問い合わせは、通販係(075-365-0140)まで