インフォメーション

2016.09.22
京都府立医大病院オープンホスピタル2016に京都大原記念病院と共同で出展!「ファイトリッチ」シリーズや種子アートに大注目!!
↑府立医大吉川学長による開催挨拶。 ↑京都大原記念病院とタキイのコラボブース。
9月22日(木・秋分の日)、京都府立医科大学附属病院で、地域の方々を対象にしたイベント「オープンホスピタル」が病院初の試みとして開催されました。
タキイ種苗は「ファイトリッチ」の栽培で交流のある京都大原記念病院さんと共同でブース出展いたしました。
タキイ種苗は機能性成分を高めた「ファイトリッチ」の試食や展示で野菜による健康維持をアピール。カロテンとリコピンを豊富に含む「京くれない」ニンジンで作ったジャムの試食や、ケルセチンを通常より多く含んだタマネギ「ケルたま」の試食を提供。京くれないのジャムをつけたクラッカーを食べた来場者は、「ほんとニンジンの味がする」「甘くておいしい!」との声が聞かれました。ケルたまは熱を加え、それにケルたまで作ったドレッシングをかけたサラダでしたが、こちらも「甘くておいしい!ドレッシングをかけただけなの?」「お酒が欲しくなる素敵な味だね」とどちらも好評でした。
↑ご病気の方やご家族は、機能性成分について関心が高く、よくご存知の方も。
「リハビリにもなるたねアート」の列は、ほぼ途絶えることなく、約50名が体験。
更に、お子様や手先のリハビリに提案したい「種子アート」の体験教室を開催。これはタキイが扱う種子を使って、カレンダーや時計などを作りだすアートで、女性社員が中心に考案したもの。会場では7〜8分でできるタネのブローチを希望者に作成いただき持ち帰っていただきました。子供たちや入院中の患者さん等が次々挑戦。みなさんカボチャやひまわりなど4種類のタネを使って自分だけのブローチを作っていただきました。完成した作品に皆さん大喜び。終日ひっきりなしに体験希望者が参加されタキイスタッフもうれしい悲鳴をあげていました。
雨天にも関わらずブースを訪れていただいた方は約200名、府立医大の最新医療と野菜による健康維持など、多くを知り体験いただけた1日だったと思います。
こうした機会を通じて野菜の魅力、タネの魅力を今後もアピールしていきます。
手にしびれを持つ患者さんも、がんばって作品を仕上げた。