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2020.11.20
タキイオリジナル農園芸資材
春の家庭菜園は、タネから苗を育てよう
発芽・育苗マットをカバーしてまもる
発芽・育苗マットカバー「まもるくん」を新発売
タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、低温期の育苗で利用される発芽・育苗マット専用のカバーを考案し、春の家庭菜園に向け2020年12月1日から販売を開始します。
2020年はコロナ禍も影響し、タキイ種苗の調査(「2020年度 野菜と家庭菜園に関する調査」)では、家庭菜園を「外出自粛期間以降に始めた」人は29.6%でした。今後も継続したいと考える人は96.2%に上り、2021年の春も引き続き家庭菜園が注目されると考えています。
家庭菜園ユーザーの中には、「自分でタネから育てて苗を作りたい」「販売されていない品種の苗をタネから作りたい」といった憧れがあります。春の家庭菜園苗を育てる時期は、低温期でもあるため育苗時に発芽・育苗用の加温電気マットなどを利用します。この発芽・育苗マットは、汚れ防止や温度維持のためビニール等で包んで使用しています。シングルベットサイズほどの加温マットをビニールで包む作業は重労働で、時間もかかります。

今回、新発売する「発芽・保温マットカバー まもるくん」は、高密度ポリエチレンフィルムを袋タイプに仕上げました。今までありそうでなかった袋タイプのため、マットへ容易に装脱着ができます。約5㎝間隔にチェック柄をプリントしているので、苗を並べる時の目印や、成長した苗のスペーシングにも活用できます。汚れても、さっと洗い流せてお手入れも楽です。
タキイ種苗は、野菜や花の新品種の開発と共に、農業生産や家庭菜園に効率的な農園芸資材の提案も行い、これからも日本の農業をサポートしてまいります。

■価格
商品名 | サイズ他 | 希望小売価格(税込み) |
---|---|---|
発芽・育苗マットカバー まもるくん |
厚地:0.05㎜ サイズ:95㎝×200㎝ (袋タイプ/約0.5坪サイズ) |
1,320円/枚 ※発芽・育苗マットは、別売り |
※対応マット:農電園芸マット1-306(約0.5坪)/ホカホカ園芸マット(約0.5坪)
■その他
- 製品材質/高密度ポリエチレンフィルム
- 耐熱温度/90〜100℃