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2021.06.24
タキイのひまわり「サンリッチ」1991年の発売から30年!
ひまわりの季節到来 ひまわりの楽しみ方をご紹介
●長持ちするひまわりの見分け方
●意外と知らない花の構造
●花屋さんでひまわりを買う時のポイント
タキイ種苗(所在地:京都市下京区)は、花屋さんでひまわりを購入する際に、おうちでより長持ちするひまわりの選び方をお伝えします。
夏をイメージする花といえば、ひまわりではないでしょうか?
これからやって来る暑い夏に向けて、ひまわりの花をお店でもよく見かけるようになってきました。
大切な人にプレゼントしたり、ご自宅用にとこれからひまわりを買う方へ、ぜひ知っておきたい“長持ちするひまわりの見分け方”をお伝えします。
![サンリッチひまわり_イメージ](image/news_210624/img01.jpg)
■ひまわりの構造
舌状花(ぜつじょうか) と 管状花(かんじょうか・筒状花とも言う)という2種類の花で構成されていて、中央の円盤部分は、小さな管状花がたくさん集まってできています。
![ひまわりの構造](image/news_210624/img02.jpg)
■開花する順番
① 一番外側の黄色い舌状花から咲き始め、
② 管状花は外側から中心へと順に咲く。
開花した管状花はめしべが伸び盛り上がって見えるので、よく見ればわかります。
![見分け方](image/news_210624/img03.jpg)
Point!
花屋さんでひまわりを買う時は、“中央にある管状花のつぼみが多いもの、あまり咲いていないもの”を選ぶと、お家でも長く楽しむことができます♪
「タキイのひまわり『サンリッチ』世界中で愛され続けて30年!」
以前のひまわりは、見上げるほど背が高くプールサイドに咲く大きくて粗野な花というイメージで、花粉も多かったため切り花には不向きだと言われていました。そんなひまわりの歴史を変えたのが、タキイ種苗が開発した『サンリッチ』です。
1991年に『サンリッチ レモン』、翌92年には『サンリッチ オレンジ』を発表。これまでになかった「切り花ひまわり」という新しい市場を生み出し、ひまわりは家庭でも気軽に飾れる花になりました。「太陽がいっぱい」という意味を持つ『サンリッチ』は花粉が出ないため花持ちもよく、育てやすいのが魅力です。現在、シリ−ズでは20品種を販売しています。30年が経過した今も世界中で愛され続けています。
![SUNRICH30th](image/news_210624/img04.jpg)
■おすすめ『サンリッチ』シリ−ズ
![サンリッチUP_オレンジ](image/news_210624/img05.jpg)
「F1サンリッチUP オレンジ」
完全に上を向いて咲くのでブーケやアレンジメントにぴったり!
![サンリッチ_レモン](image/news_210624/img06.jpg)
「F1サンリッチ レモン」
爽やかで明るく、鮮やかな黄色の花色が暑い夏を涼しげに演出
![サンリッチ_バナナ](image/news_210624/img07.jpg)
「F1サンリッチ バナナ50」
淡い黄色の花弁に、中央が濃い黄色がバナナをイメ−ジさせる可愛いらしい花色
![サンリッチ_ライチLD](image/news_210624/img08.jpg)
「F1サンリッチ ライチLD」
クリ−ム地にパ−プルロ−ズのバイカラ−で濃淡に幅があり、個性的でユニ−クな花色が目を引く品種
子どもから大人までみんながよく知っているひまわりですが、たくさんの花の集合体であることはあまり知られていないかもしれません。今回ご紹介したポイントをしっかり押さえて、花屋さんで長持ちするひまわりを選ぶようにしましょう。