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2022.04.04
タキイ種苗がコンサルティングを行い、タキイ種苗のホウレンソウ「弁天丸」が
“ファイトリッチシリーズ初”となる
ホウレンソウでの機能性表示を実現しました。
(商品名:「弁天丸ほうれん草」)
“ファイトリッチシリーズ初”となる
ホウレンソウでの機能性表示を実現しました。
(商品名:「弁天丸ほうれん草」)

2022年3月22日、愛知県の青果会社である大協青果株式会社が生産したホウレンソウ(弁天丸※1)の「機能性表示食品」※2の届出が消費者庁に受理されました。
(受理番号:G1142、商品名:弁天丸ほうれん草)
今回受理された『弁天丸ほうれん草』は、タキイ種苗が開発したファイトリッチシリーズ※3のホウレンソウ品種『弁天丸』が採用されています。
タキイ種苗は機能性表示食品届出から受理に至るまでコンサルティングを行いました。
ファイトリッチシリーズ初のホウレンソウのルテインでの届出となります。
今回販売するホウレンソウに含まれているルテインは、カロテノイドの一種で植物の緑葉、黄色花の花弁や果実、ホウレンソウ、ケール、トウモロコシ、ブロッコリーなどの野菜、卵黄に多く含まれています。体内では光による刺激から目を保護するとされる網膜色素を増加させるはたらきが期待されている今注目の成分です。
準備が整い次第、商品名「弁天丸ほうれん草」として販売開始を予定しています。
今後も、高付加価値な種子の安定供給と共に、コンサルティング業務などを通じ、日本の農業を応援していきます。
※本品は、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
■商品情報
商品名 | 弁天丸ほうれん草 (品種/弁天丸) |
---|---|
販売開始 | 準備が整い次第、販売開始予定 |
届出表示 | 本品にはルテインが含まれています。ルテインは、光による刺激から目を保護するとされる網膜(黄斑部)色素を増加させることが報告されています。 |
機能性関与成分 | ルテイン |
届出番号 | G1142 |
届出詳細 | 消費者庁HP |

※1「弁天丸」
ホウレンソウ「弁天丸」は、タキイ種苗が2012年に発表した、機能性成分を豊富に含むおいしい健康野菜品種シリーズ「ファイトリッチ」(全21品種)の1つです。
ホウレンソウ「弁天丸」の特長
- ・ホウレンソウ特有のアクが少なく、くせのない食味。
- ・低温下の栽培では葉柄の甘みが特に増すため、とてもおいしい。
- ・べと病レース1〜10、15に抵抗性をもつ秋冬どり種で、特に中間地、暖地の12月〜2月どりに最適。
- ・草姿は極立性で葉の絡みが少なく、葉柄が折れにくいため収穫作業がはかどる。
- ・葉は色ツヤのよい濃緑色。葉面がスムーズで、厳寒期でもシワの発生が少ない。
- ・耐寒性が強く、凍結による葉柄部の破裂や傷みが生じにくく、厳寒期でも品質のよいホウレンソウが収穫できる。
「弁天丸」はタキイ種苗(株)の登録商標です。
※2「機能性表示食品」
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。
ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
※3「ファイトリッチ」シリーズ
「ファイトリッチ」とはタキイ種苗(株)が開発した機能性成分を豊富に含む、おいしい健康野菜シリーズです。

●大協青果株式会社のホームページはこちら