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2023.03.10
〜春の園芸シーズン到来!育てる楽しみや花が咲く喜びを感じて欲しい〜
タキイ公式Instagramで大人気のくれよんおじさんが
失敗しない“花苗栽培5つのポイント”を伝授
「○」選びで7割は成功って本当!?
タキイ種苗は、一年を通して春、夏、秋、冬と様々な植物が入れ替わりながら展開し、“早く咲く、簡単、手間いらず”をコンセプトに集めた草花シリ−ズ『くれよんシリ−ズ』を展開しています。
コロナ禍の行動制限も大幅に緩和され、春らしさを満喫できる日常を取り戻しつつある中、 春の園芸シ−ズンに向けて、タキイ公式Instagramでも大人気の“くれよんおじさん”が、初めて花苗を栽培する方でも楽しく育てて花が咲く喜びを感じてもらえるよう、花苗を栽培する際に大切な5つのポイントをご紹介します。

花苗栽培5つのポイント


●植物は土の中(上)で育ちます。フカフカで植物が喜ぶ土で育ててあげましょう!
●土を鉢に入れる際は、ぎゅうぎゅう押さえつけると“根っこの通り道”がある空気の層をつぶしてしまい、根詰まりを起こすので注意!
●初めて栽培する際は、植物の栽培に必要な肥料などが配合された培養土を用意するのがオススメ。

花と野菜作りにぴったり!
タキイオリジナル培土『花と野菜の土』

●植え付けた直後は鉢底から水が出るまでたっぷりと。一度鉢を持ち上げ、重さをカラダで覚える(水を100%含んでいる状態)。表面の土が乾いていても十分な重さがあるうちは、水やりを我慢!
●最もダメな水やりは毎日決まった時間に決まった量のお水をあげること!
●水やりはメリハリが大切!あげる時はたっぷり、あげない時はあげない。
●あげない間に、根っこは水を探して伸びていく。これが“植物のカラダ作り”。
●夜はできるだけ乾かし気味で、朝にしっかり水を与えましょう。

●切った枝はそこから2本に、もう一度切れば4本に。枝数を増やせば1株でもこんもりたくさん花がつく。
●鉢の中心にお花が咲かない方は思い切って切りましょう!
●晴れて天気のよい日に切るのがオススメ。
●ハサミを通じて病気も入りやすいので、ハサミは使用前に必ず消毒する。(アルコ−ルスプレ−など)
●一年草であれば切らずに今を楽しむのも良いです。
●切り方は“新芽を残してその上で切る”といのが基本! 分からない場合は鉢に沿って“ざく切り”してみましょう。

ハサミで切った株は、また数カ月後には花をたくさんつけます!

●元気がないからと大量に肥料を与えると肥焼けして逆効果。熱があってしんどい人に「パワーが出るからステーキを食え」と言っても食べれないのと同じ。
●真夏、真冬は肥料の吸い方が鈍る草花が多いので、春と秋には定期的に。
●固形肥料はゆっくりと効く、液体肥料は即効性あり、が通説。
●肥料袋の3つの数字は、チッソ=リンサン=カリ、3つのバランスを確認して購入。


●日当たりの悪いベランダ等は、アイアンスタンドでも少し底上げしてあげるなど、少しでも陽を浴びれる環境を作ってあげるだけでも違ってくる。
以上がくれよんおじさんが教えてくれた5つのポイントでした。この5つのポイントをマスタ−して、ぜひ育てる楽しみや花が咲く喜びを感じてください。

タキイおすすめ!
ぬりえのようにお庭をデザイン『くれよんシリ−ズ』とは・・・
一年を通して春、夏、秋、冬と様々な植物が入れ替わりながら展開し、“早く咲く、簡単、手間いらず”をコンセプトに集めた草花シリ−ズです。

八重咲きカリブラコア
『ぴんく』

ロベリア
『そらいろ』

バ−ベナ
『くれない』

ネメシア
『えんじいろ』