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2005.6.15 | ||||||||||||||||||||
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平成17年6月10日、神奈川県農業技術センターで第51回全日本花き種苗審査会(花壇苗、初夏)が開催されました。 この審査会は社団法人日本種苗協会の主催で行なわれるもので、日本でもっとも権威のある草花審査会です。 今回の審査会は初夏の花壇に適した品種を対象として、「ペチュニア」「バーベナ」「ジニア」など協会加盟各社から合計5品目23点が出品されました。 タキイが出品した、栄養系ペチュニア『サルサ・ローズ』が1等特別賞(審査会の最高賞)を受賞し、さらにサルサ・ローズ以外の4点も上位入賞をし、サルサ系品種で1〜5位を独占しました。 多品目が出品された中で、サルサ系は、花付きの良さ、株張りがよく審査区画をびっしりとカバーしたこと、匍匐(ほふく)性が強く草姿が乱れにくい点が評価されました。 なお、『サルサ・ローズ』は2年前に北海道で行なわれた審査会でも1等特別賞を受賞しており、今回再度の受賞となりました。寒冷地から一般暖地まで、幅広い地域適応性を備えている品種です。 |
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審査結果 | ||||||||||||||||||||
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審査会の様子 | 1等特別賞を受賞したペチュニア'サルサ・ローズ’ |