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2004.12.1 | |||||||||||||||||||
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11月2日、京都府亀岡市の京都府農業総合試験場で開催された「第50回京都府そ菜原種審査会(年内どりキャベツの部)」で、タキイの「彩風」が1位(1等知事賞)、「彩里」が2位(2等)を受賞しました。 今回の審査会では、年内どりの作型での優良品種選定を目的に、7月21日播種、8月16日定植で栽培されました。生育前半は高温に、後半は多雨と台風に見まわれたため、例年以上に厳しい条件となった栽培でしたが、「彩風」「彩里」ともに病害の発生がごく少なく、収穫された玉の『揃い』『肥大』『しまり』が良好で、高い評価を得ることができました。特に「彩風」は、収穫物の『揃い』『肥大』が格段に優れていたことから、京都府知事賞を受賞しました。 1位の「彩風」は年内どり、2位の「彩里」は10〜11月どりおよび初夏どり(いずれも一般地の場合)に適した、『作りやすく』『品質が良い』寒玉系のキャベツです。この結果を参考にされて、皆様の、来年の栽培計画の中に、この2品種を加えられてはいかがでしょうか。 |
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審査結果 立毛(収穫前の株の状態)100点、収穫物200点、計300点満点で審査
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![]() 審査会圃場の様子。 |