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トマト元気液肥®

肥効が速やかなので追肥に最適!リン酸・カリ追肥の決定版!アミノ酸・微量要素入り!

製品特長

キュウリ・メロン・スイカ・イチゴなど、ほかの果菜類・花きにも広くお使いください!

  • ●果実の肥大期に欠乏しやすいカリ成分を速やかに供給し、葉先枯れ症やそれに付随する灰色かび病を予防します。
  • ●トマトは生育期間中にカリ成分がチッソ成分の約1.7倍も必要な作物とされています。吸収量の多いカリを過不足なくこまめに供給することが可能です。
  • ●豊富に含まれるカリ成分が、拮抗(きっこう)作用によりチッソの過剰吸収を抑制。過繁茂を防止して健全な生育が図れます。
  • ●リン酸の吸収効果を高めるため、糖も含有しています。

製品規格

製品名 容量 成分(%) 微量要素
N P K
トマト元気液肥 10kg 0 5.5 8.0 ホウ素、マンガン、
亜鉛など
20kg
1,100mL
  • ※土壌潅注は200倍以上に希釈して施用します。

セールスポイント・使用上の注意点・その他

お薦めの理由
  • ●カリの要求量が急激に高まる生育最盛期(図)から、収穫後期まで、不足しがちなカリ成分を補うのに最適な液体肥料です。
  • ●吸収されやすい形の低分子アミノ酸配合により、食味の向上が期待できます。
使用例
育苗〜定植期
  • ●育苗時に潅水の代わりにポットに潅注します。定植時に“弁当肥”として株元に潅注します。

リン酸効果で新根の発生を促します。

本圃生育期
  • ●第2段花房開花時頃より、着果促進・過繁茂防止に希釈液0.5〜1.0L/株を目安として潅注します。
  • ●2段目以降は通常の液肥と交互に使用することで、根の活力を維持し、“成り疲れ”による空洞果や葉先枯れ症の予防効果が期待されます。
  • ●液肥中に豊富に含まれるカリがチッソの過剰吸収を抑え、過繁茂防止が期待されます。
  • ※促成・抑制栽培などで、越冬時の低地温条件では根の活性が低下し、カリ成分の吸収が悪くなりがちです。保温マルチ等で地温を高めに維持すると共に、当液肥を潅注すると更に効果的です。
使用方法
希釈倍率

200倍以上に希釈して施用します。

  • ※葉先枯れ症予防には潅注が効果的です。
施肥時期
夏秋栽培:
第2段花房開花頃より、以降は偶数段花房開花を目安に通常追肥と交互に追肥。
例:
2段開花→トマト元気液肥、3段開花→通常液肥(チッソ成分入り)、4段開花→トマト元気液肥・・・
施肥量

潅注量は通常液肥と同量(1株あたり希釈液0.5〜1.0L程度)とします。

  • ※10a当り10kg入1ケース程度を、希釈して潅注施用するのが目安です。
  • ※中玉トマト、ミニトマトにもお使いいただけます。
  • ●カリ成分はメロンやスイカ、またはナスやキュウリでも多く吸収される重要な肥料成分です。欠乏症が生じる前に、予防的な施用をおすすめします。
使用上の注意
  • ※ご使用にあたっては、草勢(樹勢)や生育状況に合わせて適宣施用してください。
  • ※点滴・潅水チューブで給液する場合は、チューブの目詰まりに注意してください。チューブ内の洗浄やフラッシングバルブの取り付けにより軽減できます。
  • ※農薬、石灰硫黄合剤などアルカリ資材とは混用しないでください。